
デジタル・マーケティング
マーケティング4.0

マーケティングは、伝統的なマーケティングとデジタル・マーケティングを統合したマーケティング4.0の世界に入っています。
当社では、伝統的なマーケティングに通暁する戦略コンサルタントとSEO、Google広告、 Googleアナリティクス、Google タグマネジャーを使いこなせるIT人材を揃えているため、お客様のニーズに合ったきめ細かなデジタル・マーケティングを展開できます。
セールスファネル

ファネルとはじょうごのことです。関心の度合いに応じて、見込み顧客の数は逆三角形になります。
どの見込み顧客層を狙うかによって、マーケティング方法が変わってきます。
100%売れるマーケティング方法は、「必要だと思っている人の目の前にそれをさしだすこと」です。必要だと思っている人のことを顕在顧客と呼びます。
顕在顧客層に対してはリスティング広告とSEO対策が有効です。ただ、自社WEBサイトに誘導するSEO対策の効果が現れるのには半年以上かかるため、まずは、リスティング広告から始めることをお勧めしています。その後、潜在顧客層に対するSNSマーケティングを展開します。
成功するための3原則
デジタル・マーケティングを成功させるためには、①明確なブランド・ポジション、②データ・ドリブン・マーケティング、③CMSのWebサイト、の3つが重要です。
① 明確なブランド・ポジション
② データ・ドリブン・マーケティング
③ CMSのWEBサイト
一つずつ、ご説明しましょう。
① 明確なブランド・ポジション
人がモノやサービスを買うときに知りたいことは、①それって一体何なの、②他社製品やサービスとどう違うの、③自分に何をしてくれるの、という3つです。これをマーケティング用語でブランド・ポジションと呼びますが、当社では以下のフォーマットを使って、ブランド・ポジショニング・ステートメントを作成します。
( ターゲット顧客 )の人たちにとって、
Xは、(製品カテゴリー)に属する製品・サービスであり
それは、 ( 差別化ポイント )を持っている。
なぜなら、 ( 信ずべき理由 )だからである。
これは、 ( 顧客にとっての感情的価値 )を意味する。
このブランド・ポジショニング・ステートメントに基づき、ランディングページとGoogle広告文を作成します。デジタル・マーケティングに限らず、あらゆるマーケティングの肝になる部分であり、この作業を怠るとターゲット顧客に刺さるマーケティングを行うことができません。
② データ・ドリブン・マーケティング
デジタル・マーケティングの最大のメリットです。これまでのマーケティングと異なり、マーケティングの効果をリアルタイムで確かめることができます。Googleアナリティクスであらゆるデータを取得できるので、当初、立てたブランド・ポジションの仮説が正しいかどうかを検証できます。「仮説→データ→学習」のサイクルを高速で回すことで、より効果の高いマーケティングを展開できます。
③ CMSのWEBサイト
CMS(Contents Management System)とは自分でコンテンツを作成できるWEBサイトの仕組みです。デジタル・マーケティングの発信基地となるWEBサイトが業者まかせでは、機動的な運用ができません。数年前までWordPressなど習熟に時間がかかるCMSしかありませんでしたが、最近ではBaseやWixなど、直感的に操作できるCMSが増えています。ランディングページも最初はLP作成サイトでつくるにしても、次第に自社WEBサイト内の固定ページに移行させ、リスティング広告から徐々に自社WEBサイトのSEO対策に転換させるようにしましょう。
ズブの素人でも大丈夫です
パソコン操作が苦手、ITのことはまったく分からないズブの素人の方でも大丈夫です。一歩、一歩、順を追って進めていきます。Zoomを使って懇切丁寧にご指導します。また、各ステップごとにマニュアルを用意しています。
ヒアリング (無料)
3C分析
ブランド・ポジショニング・ステートメントの作成
ランディング・ページの作成
Google広告の作成・運用開始
自社WEBサイトのCMS化とSEO対策
事例紹介(Jumpers株式会社様)
補聴器の欠陥を補う独自の会話器「対話くん」を製造・販売するJumpers株式会社(www.jumpers.co.jp)のコンサルティングを始めたのが2019年7月です。2ヶ月後の9月にはGoogle広告を始めて、以後右肩上がりの成長を続け、現在では完全に成長軌道に乗りました。
