外交官、国際弁護士を経て、2003年に福井県知事選に出馬。脱原発を掲げ、僅差で惜敗するも、2007年の福井県議会選挙でトップ当選を果たす。県議時代には超党派の自然エネルギー議員連盟を創設し、地域経済の持続可能な発展を推進した。
政治生活を引退後、IRコンサルタントとして三井住友信託銀行など多数の東証一部上場企業を支援し、NTTデータ、アステラス製薬の統合レポート作成を主導する。
2013年、Zen Vision Lab株式会社を設立。「グローバルとローカルをつなぎ、日本を再び成長軌道に乗せる」というビジョンのもと、外交・法務・マーケティング・組織開発の専門性を融合させた独自の「グローバル戦略構築体系化プログラム」を開発。スタートアップ・中小企業の海外進出や経営革新を包括的にサポートしている。
また、2025年、一般社団法人Global Business Leaders Alliance協会を創設し、グローバルに活躍するビジネスリーダーの育成・交流を促進している。